煎り酒

最近、自宅のデスクトップ機を買い換えたのに付随して、いくつか Amazon で買い物をしたのですが、そのついでに、こんな調味料を注文してみました。

 

江戸時代に、お醤油が流行前によく利用されいた万能調味料とのことです。

 

試しに、冷や奴に使ってみたところ、お醤油のような香りはないものの、梅干し由来の酸味、塩味、そしてたっぷりと出汁がきいていて、非常に美味しくいただけました。

卵焼きなどに使うには、お醤油の香りが無いところか少し寂しいですが、おいしさは抜群でした。

 

ただ、お出汁の風味はあまりが持ちしない感じなので、開封したら、早めに使い切るのが良いようです。

 

自宅で作るのも、簡単なようですので、皆さんも、是非、おためあれ。

 

沖縄の空から

「噂の真相」編集長・岡留安則が肺がんのため死去 元スタッフ一同による正式報告を全文掲載

 

追悼・無料放送『噂の真相』的ジャーナリズム論と日本メディアの衰退 Par1 Part2

 

今日、また悲しい知らせを風の噂に聞きました。

 

『噂の真相』誌の名編集長であった、岡留安則氏が亡くなられたという。71歳というのは、言論人としてはまだまだやれることが多くあるお歳だった分、非常に残念です。

 

まぁ、肺がんで亡くなられたのは、オカドメ氏らしいといえばらしい気もします。

 

かつて新宿ゴールデン街にほど近い『噂の真相』誌の編集部が、ウヨクモドキに襲撃を受け、オカドメ氏はナイフで切りつけられて血を流しながらも、最後までファイティングポーズを崩さなかったこと。そして事件後、ニュースを聞きつけて駆けつけた友人知人たちの前に現れて経緯を話された後、「せっかくミンナ集まったのだから、これから飲みに行きましょうか」と素で言ってしまったという故事が、非常に印象に残っています。

 

『噂の真相』誌の終刊後は、大好きな沖縄に移住し、沖縄在住、在外を問わず訪ねてくる人々を歓待し、議論し、そしてゴルフに行き、時には日本を飛び出してカシノに出かける……という生活は、編集業務を別にすれば、東京在住時とかわらず精力的だったと聞き及びます。

 

何はともあれ、合掌。